卵巣膿腫〜手術、退院〜
手術室へは歩いていきました。
手術室、めっちゃでっかい部屋の中に沢山の手術部屋がありました。雰囲気は給食センターみたいでした。
自分の名前を言い、手術するベットにすわり、硬膜外麻酔をし、(脊髄の硬膜外腔に麻酔)横になります。
この時の麻酔の先生、強面やった。。
そして、私は緊張Max。心電図付けてるから先生にもバレバレ。
先生が、「あー、めっちゃ緊張してるなぁ。」と、すると麻酔の強面先生が、
「そしたら、さくっと寝てもらおう」と、言い麻酔を入れたら、もう目が覚めたら手術終了
麻酔のお陰で、めっちゃ気持ち悪く、すぐに吐き気止めの注射されましたが、、部屋に戻って暫くは気持ち悪かった、、、
そして、次に襲いかかってきたのが、強烈な肩の痛み!!
看護婦さんに肩が痛い!!っとアピールし、湿布薬をはってもらいました。
そして、そして、その状態で看護婦さんに搾乳される。。。
この時間帯が一番しんどかったなぁ。
でも、しばらくすると痛みも少なくなってきたので寝れました。
夜9時頃に看護婦さんがまた乳搾り。
この時には、ずいぶん楽にはなっていて少し話しも出来ましたが、取り敢えず、肩が痛い。。。
この日はずっと搾乳してもらいました。有り難やー。
翌日は、昨日のしんどさはどこへ?と言うくらい、楽になってました。ただ、肩が痛い。
お腹より、肩が痛い。
何故かというと、
腹腔鏡手術は、大げさに言うと頭を下に足を上にします。
落ちないために、肩の所で支えをつけて手術します。
腸が上に上がり、卵巣の手術しやすくする為です。この姿勢を私は4時間してました。。。
卵巣の腫れが大きかったので時間がかかったとの事。。
でも日にち薬とはこの事で、肩の痛みは少しずつ無くなりました。
翌日は歩く練習。
フラフラに、なるかも思ったけど普通に歩けました。最近の医学の進歩に驚くばかりです。
歩けてからは、搾乳も自分で出来たし、みるみると良くなってきましたが、微熱はずっとあります。
自宅に帰っても無理せず、適度に歩いて少しずつ回復していきたいと思います