fumi2330's blog

男の子 子育て奮闘しつつ趣味のロミロミマッサージやアロマ・石鹸作り・本の事など

卵巣膿腫〜手術、退院〜

手術室へは歩いていきました。

手術室、めっちゃでっかい部屋の中に沢山の手術部屋がありました。雰囲気は給食センターみたいでした。

 

自分の名前を言い、手術するベットにすわり、硬膜外麻酔をし、(脊髄の硬膜外腔に麻酔)横になります。

 

この時の麻酔の先生、強面やった。。

 

そして、私は緊張Max。心電図付けてるから先生にもバレバレ。

先生が、「あー、めっちゃ緊張してるなぁ。」と、すると麻酔の強面先生が、

「そしたら、さくっと寝てもらおう」と、言い麻酔を入れたら、もう目が覚めたら手術終了

麻酔のお陰で、めっちゃ気持ち悪く、すぐに吐き気止めの注射されましたが、、部屋に戻って暫くは気持ち悪かった、、、

 

そして、次に襲いかかってきたのが、強烈な肩の痛み!!

 

看護婦さんに肩が痛い!!っとアピールし、湿布薬をはってもらいました。

そして、そして、その状態で看護婦さんに搾乳される。。。

この時間帯が一番しんどかったなぁ。

 

でも、しばらくすると痛みも少なくなってきたので寝れました。

 

夜9時頃に看護婦さんがまた乳搾り。

この時には、ずいぶん楽にはなっていて少し話しも出来ましたが、取り敢えず、肩が痛い。。。

 

この日はずっと搾乳してもらいました。有り難やー。

 

翌日は、昨日のしんどさはどこへ?と言うくらい、楽になってました。ただ、肩が痛い。

 

お腹より、肩が痛い。

何故かというと、

腹腔鏡手術は、大げさに言うと頭を下に足を上にします。

落ちないために、肩の所で支えをつけて手術します。

腸が上に上がり、卵巣の手術しやすくする為です。この姿勢を私は4時間してました。。。

卵巣の腫れが大きかったので時間がかかったとの事。。

 

でも日にち薬とはこの事で、肩の痛みは少しずつ無くなりました。

 

翌日は歩く練習。

フラフラに、なるかも思ったけど普通に歩けました。最近の医学の進歩に驚くばかりです。

 

歩けてからは、搾乳も自分で出来たし、みるみると良くなってきましたが、微熱はずっとあります。

 

自宅に帰っても無理せず、適度に歩いて少しずつ回復していきたいと思います